ファイル名を指定して実行 (「Win」+「R」) を使用した高速起動法

便利機能

よく使うファイル、フォルダ等を探すのに、時間をかけていませんか?

本記事では、あるエクセルファイルを高速起動する方法を例に、よく使うファイル等に高速でアクセスできる方法をお伝えします!

ショートカットの作成

高速起動させたいファイル、フォルダのショートカットを作成します。

該当ファイル・フォルダを右クリックし、「ショートカットの作成」を選択します。

作成したショートカットの名前を、「ファイル名を指定して実行」時に使用する名前に変更し、任意のフォルダに格納します。

環境変数の設定

PCに高速起動させたいショートカットのパスを記録させます。

まず、Windows検索バーで「環境変数」と入力し、「システム環境変数の編集」を選択します。

「システムのプロパティ」が表示されたら、「詳細設定」>「環境変数」>「[ユーザ名]の環境変数」>「Path」を選択し、「編集」を押下します。

「環境変数名の編集」が表示されたら、「新規」を押下し、ショートカットを保存したフォルダパスを入力します。

「環境変数名の編集」、「環境変数」、「システムのプロパティ」ウィンドウを全て「OK」ボタンを押下して閉じます。

これで環境変数の設定は終了です。
「Win」+「R」で「ファイル名を指定して実行」を開き、ショートカット名を入力して「Enter」を押下すると目的のファイル・フォルダが開かれます。

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